デルタプロを買った事をきっかけに電気料金を減らせないかと
試行錯誤した半年間をまとめてみようと思います
やってみた感想は意外に「楽しい!」でした
正直に話すとただ楽しいだけではなかったのですが、
ソーラーでデルタプロが充電されていく感じとか、
どんな家電がどれくらいのW数でどんな感じで電気を消費してるんだとか
電気を作る使うことへのイメージがより具体的になった気がします
これよくブログで書いてる人見ますよね本当にその通りでした
電気料金は実際に減らせたの?
元々は楽しいとかではなく、電気料金の支払額を減らすことが一番の目的なので
それが達成できたのかというと・・・
2022年の9月で試算できたので記事にしました
→DELTA Pro使って節電生活<9月の成果>
2021年の同月と比べて減らすことには成功しましたが、
それ以上に電気代高騰の方が影響が強く
電気代の支払い金額自体は残念ながら減らせませんでした
がしがし無駄だったかというとそうでもなく
EcoFlowで構築した発電システムで発電した分が
しっかりと支払額をけずってくれていました!
発電した分はどんなものにつかっているの?
「デルタプロ エアコン」ってよくみますよね?
我が家ではエアコンとデルタプロの組み合わせをやめました
これ夏場の冷房ならある程度 現実的に運用できるんですよ
冬場の暖房になると話が変わって消費w数の桁が変わるので
部屋が我が家だと部屋があったまる頃にデルタプロ100%を使い切ります
我が家ではなんとなく一晩使っても20~40%残して
朝まで消費電力の少ない家電を動かせるくらいで運用してます
65インチ有機EL テレビ
空気清浄機✖️2
加湿器(冬場)
モバイル端末の充電(複数台)
使ってみて変わった事 3選!
「入出力のバランスが大切」
EcoFlowのフラッグシップデルタプロというとその出力の高さから
こんなものまで動かせる!! ってよくやってますよね
確かに動くんですよ ただ
実用的に使うには最大出力よりも蓄電量の方が重要なんです
我が家のソーラーパネルの発電量は天気が良くて一日
かけてやっとデルタプロ一台分くらいの発電量です
家電をずっと稼働状態にしたいとなると
消費量と発電量と蓄電量のバランスを考えて
このぐらいの家電を動かすのがやっとといった感じ
もちろんバランスなのでソーラーパネルやエクストラバッテリーを
増やせたらおのずと使える家電の量も増やせます
「騒音」
狭い2DKのリビング部にデルタプロを設置しているので
一挙手一投足がわかるのですが購入する前は考えもしなかったことが
出力w数に応じて音が「大」「中」「小」
に別れていて本当に体感で大まかですが以下の様な
瞬間消費電気量でファンが動作します
「小」 約150w前後
「中」 ドライヤー約1200w前後
「大」 ドライヤー×2 約2400w前後
- 「小」あまりきにならないレベルであー動いてるなといった程度
- 「中」テレビの音量を上げたくなる程度このあたりから騒音感
- 「大」うるさい デルタプロが死んでしまうのではないかと心配なる
ソーラーの発電量に応じてもw数は多少違ってくるものの
発電量に応じて冷却ファンが動作するので慣れてくるとファンの動作音で
今どれくらいの発電量なのかわかる様になりました
音に関することで最後に朝日が上り始めの時間帯に
本体から切り替えスイッチの動作音の様なものが一定時間なり続けます
うるさいものではないので慣れたら気にならなくなるのですが最初は
どこから音がしているのが不思議でした
「アプリの使い勝手」
基本的にはパワフルかつシンプルで使いやすいです
それに最近実装されたエコポイントセンターでは小物を
無料で買えるくらいはもらえちゃいます
この様にシンプルに知りたいことが分かりやすく
表示されているので説明も特にいらないと思います
がしかし上手くできているなと思った作りが一つ
どうやらスマートホームパネルにその役割をふっているらしく
蓄電池単体のアプリではデータを作ることは不可能となっている